Auto Crop

ZenFotomaticはアップロードされた画像から被写体を自動検出します。

認識された被写体を最適な位置へ配置し、指定された画像サイズに合わせて被写体のサイズも自動的にリサイズします。
また同時に、自動検出された被写体以外の背景部分を設定されたステータスに沿って自動的に、そして自然に切抜き加工します。

自動検出によって殆どの画像が最適に加工されますが、マニュアルモード内に用意された多くのオプション機能によって高度で緻密な設定も可能です。

シンプルモードの設定パネルで表示されていない項目はアドバンスドモードで表示されます。
シンプルモード・アドバンスドモードの切換えは画面右側のプロパティーパネル上部より変更可能です。

余白設定機能

余白設定機能に任意の数値を入力する事で、画像のエッジ部分から自動認識された被写体との余白を設定することが出来ます。
リサイズ機能によって設定された画像サイズに対し被写体サイズと設定された余白の値に矛盾が生じる場合は、リサイズ機能によって設定された画像サイズと被写体サイズの関係を優先します。

  • スマートパディング (pixels)
    画像内で、被写体が接していないエッジ部分にのみ設定された値(pixcel値)の余白を追加します。
  • スマートパディング (%)
    画像内で、被写体が接していないエッジ部分にのみ設定された値(被写体と画像サイズの割合)の余白を追加します。
  • フルパディング (pixels)
    被写体が元画像のエッジ部分に接している、接していないにかかわらず、画像内の縦横全てのエッジ部分に対し設定された値(pixcel値)の余白が追加されます。
  • フルパディング (%)
    被写体が元画像のエッジ部分に接している、接していないにかかわらず、画像内の縦横全てのエッジ部分に対し設定された値(被写体と画像サイズの割合)の余白が追加されます。

マスク機能

Auto Cropがオンに設定されると、ZenFotomaticはアップロードされた画像に対しマスキングを行います。
これにより、ZenFotomatic内で被写体と背景の区別が行われます。 マスキングには4つのモードがあります。

  • 自動マスク
    ZenFotomaticが推奨しているマスクモードです。 ZenFotomaticにアップロードされた画像の特性を自動分析し、最良のマスク設定を選択します。「クリーンカット」「被写体の検出」「不要な背景の除去」のレベルが調整できます。
  • 自動マスク(Tight)自動マスクに比べ、被写体と背景の分離がよりタイトに処理されます。調整できる項目は自動マスクと同様となります。
  • カスタムマスク
    より精密な設定を必要とする場合はカスタムマスクを利用してください。「マスクレベル」「マスクのにじみ効果」「クリーンカット」「被写体の検出」「不要な背景の除去」のレベルが調整できます。
  • マスクなし
    オリジナルの画像の背景が、未加工のまま適用されます。

*より良い結果を得る為には、写真撮影時に画像全体のエッジ部分から被写体までの背景スペースを十分にとっておく事をお勧めします。

各マスクモードで調整可能な項目について

 

  • マスクレベル:デフォルト値 = 5
    認識された被写体の保護レベルとなります(ペインティングの際のマスキングテープの様な働き)。
    被写体内に空洞や穴(バッグの持ち手の中側等)がある場合は、強過ぎると背景を残す場合がございますのでオリジナルの写真に合わせて設定してください。一方で値を下げすぎると被写体が白く色抜け(背景色を城に設定の場合)してしまう場合がございます。
    撮影時の背景と被写体の色味が近い場合は値を"5"から"7"程に、撮影時の背景と被写体のコントラストがはっきりとついている写真では"3"から"5"が適当な値となります。
  • マスクのにじみ効果:デフォルト値 = 5
    ZenFotomaticでは認識された被写体の輪郭を鋭角に切取る処理は完成画像が不自然になる事から致しておりません。マスクされた被写体の輪郭と白い背景部分を自然に馴染ませる為、被写体の輪郭をにじませながら背景に同化させます。「マスクのにじみ効果」はその際のにじみ具合の強弱の設定となります。
    大きい値になるほど被写体の輪郭から背景に対して余裕を持ってにじませるため、撮影の状態が暗い場合は被写体の輪郭に加工前の写真の暗い背景が残り徐々に背景に向かって薄くなっていくような仕上がりとなります。
    値が小さいと「にじみ」は少なくなりますが、その分被写体輪郭の処理が鋭角となりますので、撮影時の背景が十分に明るい場合以外では不自然な処理となり、お勧め出来ません。
    撮影時に十分なのライティングをされた状態で、3から6までの値が最適となります。
  • クリーンカット:デフォルト値 = 5
    大きい値とする事で、認識された被写体の輪郭や空洞部分の背景をより美しく処理します。一方で値を上げすぎると被写体全体が白っぽくなったり、画像が劣化する場合がございます。より撮影時の色味に忠実に処理されたい場合は、クリーンカットの値を小さく設定してください。
  • 被写体の検出:デフォルト値 = 4
    撮影された写真の中から被写体を認識する精度の強弱をコントロールします。値を上げすぎると、被写体周囲の不要な影や汚れ、背景紙等のシワや背景紙外等の不要な背景を認識してしまいます。一方で値を下げすぎると特に撮影時の背景と被写体と被写体の色味や質感が近い場合は一部を削る場合があります。撮影時の背景と被写体の色味や質感が近い場合は値を"5"から"7"程に、撮影時の背景と被写体のコントラストがはっきりとついている写真では"2"から"4"が適当な値となります。
  • 不要な背景の除去: デフォルト値 = 5
    撮影された写真の中から被写体以外の不要な背景を認識する精度の強弱をコントロールします。大きい被写体全体を撮影する為に被写体から離れて撮影された場合等、背景紙外の不要な背景を削除する際に有効な項目となります。一方で、被写体を接写した際等、撮影された写真の中に余分な背景が含まれていない、又は背景部分の面積が小さい場合には、この値を上げすぎると本来の被写体を背景と誤認識し被写体を削ってしまう場合があります。通常は"4"から"5"、左右に背景紙外が映り込んでいる場合等は"6"から"8"辺りが適当な値となります。※撮影時に可能な限り上下には背景紙外の不要な背景が映り込まないよう撮影してください。左右の背景紙外の不要な背景は当設定で除去可能です。

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