撮影業務が圧倒的に効率化 ! 1枚の写真から詳細画像を自動で切り出す機能をリリースしました !!!
2018年2月8日 11:01:36
日々のネットショップ運営、大変ご苦労様です。
「商品画像って何枚撮影すれば良いの?」
よくあるお悩みですね。
勿論、取り扱い商材にもよりますしたった一つの正解は無いとは思いますが、写真枚数はあればあっただけ良いと言うのが世界100カ国のZenFotomaticユーザーの多くの回答です。
実際に、昔は登録上限3枚だった楽天市場やYahooショッピングも今では大量に写真が登録できるようになっていることからも、写真の枚数 = 売上(転換率・CVR・単価・回転率などなど)に繋がっているという結果からではないでしょうか。
とは言え... 商品撮影 + 画像加工はECのバックヤード業務の中でも大変負担の大きい作業ですよね。
ZenFotomaticサポートチームは全員が元々ECの実務経験者ですので、よ〜くわかります。
そこで、ECバックヤード業務の効率化支援を使命としているZenFotomaticが、
1枚の画像から自動で詳細画像を切り出す機能・しかもファイル名の子番号振りまで自動処理!
その名も[詳細画像の自動切り出し] (そのまんまですが...)機能をリリースいたしました!
上図のように、商品全体が写った画像からポイント部分を切り出し、指定された順番に沿って画像子番号を割り振って行ってくれます。
使用方法など詳しくはコチラ
さて、ここでこんな声が聞こえてきそうですね。
「ただ切り出してるだけでしょ? 1枚目を大きい画像にしてマウスオンで拡大する機能で十分では?」
はい、その通りです。
1枚の画像をサイト上でお客様に画面操作していただいて好きなところを拡大表示するのと結果は変わりません。
ただ、貴方ではなく貴方のお客様がそれで良いのなら、ですが。
また、昨今スマートフォンからの流入が50%を超えるショップも少数ではありません。皆さん、スマートフォンってどのように操作しますか? サイトは縦長。親指でスルスル下に順送りにしてサイトを見てませんか?
もう一点、WiFi環境なら大きくて高解像度なデータサイズの重た〜い商品画像でも、まぁ、良いでしょう(本当は良くはありませんが...)。
一方、スマートフォンでネットショッピングする時ってどんなときが多いでしょう? 通勤通学途中? 昼休みのランチ中? 移動中の電車の中? いくら速くなったとは言え屋外のモバイル回線でそんな重たい画像やコンテンツを開かせてしまうのは、実店舗の場合お店のドアが重たくて開き辛いのと一緒です。移動中や限られた時間内ではそんなお店すぐに出ますよね?
実際に、商品ページにアクセスしてから開くまでの時間が遅ければ遅いほど、どんな商材のどんなお店でも売上が落ちます。
そう、スマートフォンのユーザーエクスペリエンス(UX)、そして1商品ページのデータマネージメントの観点でも最適なのは、とにかくシンプルにする事です。
特に!もはや避けて通れなくなった越境ECに挑戦するなら、これまで盲目的に信じられ、そして今尚思考停止感のあるゴチャゴチャした長い商品ページは、断言しますが止めましょう。
ZenFotomaticは世界100カ国(2018年2月現在)のユーザーに利用されており日々様々なネットショプ運営者様の声を聞いています。また、我々ZenFotomaticチームも多国籍メンバーで構成されています。
その中で日本人として日々感じるのは、日本のECの常識は、世界では通用しないという事です。
勿論、海外売上が大きなショップさんも多数いらっしゃいますが、今現在海外で売れているネットショップのほとんどが、根本的に商品力であったり、ユニークなブランド力だったりをお持ちのショップさんだと思います。
特に欧州では顕著ですが、そしてアメリカや中国でも、ますますデザインの重要性が高まっています。
そして、そのデザインの根幹にある思想は「いかにシンプルにビジュアルでお客様に訴求できているか」なのです。
今後、越境でも勿論国内でもECで売上を伸ばすために必要な商品画像の要素、それは
この3点です。
とは言え、これを属人的に「頑張る!」的手法で行うと絶対に儲かりません。
かといって外注しても外注先が人力作業ならコストもかかる時間もインパクトがあるほど変わりません。
とにかく、自動化できるところは自動化する事。平準化できるところは平準化し、それ以外のところで思いっきり皆さんのクリエイティビティーや商品に対する思いを込めたお店運営をする事。そのメリハリこそ何より大事なのです。
という事で、今回の「詳細画像の自動切り出し」機能、うまく使えば圧倒的な効率化に繋がるはずです。
是非お試しください!
世界中のオンラインマーチャントをハッピーに!
画像切り抜き・白抜き・自動色彩補正・商品画像加工クラウドアプリケーション
ZenFotomatic(ゼンフォトマティック)